子どもを守る窓のサブロック|事故防止と防犯を両立する安全対策

窓の豆知識

窓のサブロックとは?子どもがいる家庭で必要な理由

サブロックの存在を知っていても実際に活用している人は少ないと思います。

窓のサブロックとは、既存のクレセント錠に加えて取り付ける補助錠のことです。二重ロックにすることで、窓を簡単に開けられない状態をつくり、子どもの事故防止と防犯対策の両方に効果を発揮します。

既に窓に取り付いている簡単なものから後付けで開口などを制限するものまで様々あります。

特に小さな子どもがいるご家庭では、窓の安全対策は欠かせません。子どもは好奇心が強く、大人の行動をよく観察しています。気づかないうちに窓の開け方を覚え、思わぬ事故につながるケースもあります。

そのため、窓のサブロックは「防犯のため」だけでなく、「子どもを守るための設備」として注目されています。

【サブロック一例】


子どもによる窓の事故はなぜ起こるのか

子どもは成長とともに行動範囲が広がる

子どもは年齢が上がるにつれて、手の届く範囲や力が大きく変化します。以前は届かなかった窓の鍵に手が届くようになり、知らないうちに窓を開けてしまうことがあります。

特に大人の行動をよく見ていますから大人がやっていることが気になり真似をします。

網戸は安全対策にならない

「網戸があるから安心」と思われがちですが、網戸は人の体重を支える構造ではありません。子どもが寄りかかると簡単に外れ、転落事故につながる危険性があります。


子ども対策として窓のサブロックを付けるメリット

窓の不用意な開閉を防ぐ

窓のサブロックがあることで、子どもがクレセント錠を操作しても窓が開きません。二段階の操作が必要になるため、誤操作やいたずらによる開閉を防げます。

転落事故のリスクを大幅に軽減

窓のサブロックとして、開閉制限タイプを選べばその分より安全性が高まります。少しだけ窓を開けて換気はできるものの、子どもが体を外に出せない幅で止まる仕様のものなどは、転落事故の予防に効果的です。


子どもがいる家庭におすすめの窓サブロックの種類

引き違い窓用サブロック

住宅で最も多く使われている引き違い窓には、後付けタイプのサブロックが販売もされています。工具不要で設置できるものもあり、子ども対策を手軽に始められます。

開き窓・すべり出し窓用サブロック

縦すべり出し窓や横すべり出し窓には、開く角度を制限するタイプのサブロックが有効です。子どもが外を覗こうとしても、危険な開き方にならないよう制御できます。

鍵付きサブロック

鍵付きタイプは、子どもが絶対に解除できないため、安全性を最優先したい家庭におすすめです。留守中の防犯対策としても活躍します。

窓のサブロックは後付けできる?工事は必要?

多くの窓サブロックは後付け可能で、簡単な作業で設置できます。

賃貸住宅でも使える「穴あけ不要タイプ」もあり、子どもが生まれたタイミングや成長に合わせて導入しやすい点もメリットです。

ただし、窓の種類や材質によって適したサブロックは異なります。安全性を重視する場合は、窓専門店やリフォーム業者に相談するのがおすすめです。

子どもの成長に合わせた窓の安全対策が重要

子どもは想像以上に早く成長します。

「まだ小さいから大丈夫」と思っている間に、窓に手が届くようになることも珍しくありません。

窓のサブロックが正しく機能しているか、子どもが解除できないかを定期的に確認し、必要に応じて位置や種類を見直すことが大切です。


まとめ|窓のサブロックは子どもの命を守る基本対策

窓のサブロックは、子どもの転落事故を防ぎ、防犯対策にもなる重要な設備です。大きな工事をしなくても導入でき、日常の安心感を高めてくれます。

子どもが安全に過ごせる住まいづくりの第一歩として、今一度、窓のサブロックを見直してみてはいかがでしょうか。

関連記事

  1. 窓の豆知識
PAGE TOP