今回はYouTubeでもアップしている内窓に関して
🙍♀️最近寒くなってきて暖房を良くつけるんですがその際の窓の結露が気になります。対策はないでしょうか?
👩🏫結露にも内窓は非常に効果的です!
内窓とは?
窓リフォームの選択肢として、近年急速に広がっているのが「内窓(うちまど)」の設置です。
内窓とは、既存の窓(外窓)の内側にもう一つ樹脂サッシの窓を取り付ける二重窓のこと。室内側に窓を追加するだけなので外壁や躯体を傷めず、短時間施工で効果を実感しやすいのが特徴です。
窓は住宅の中で最も熱が出入りする場所とされ、冬の暖房熱の約50〜60%が窓から逃げ、夏の熱の約70%が窓から侵入すると言われています。そのため断熱性能を高める最短ルートとして「内窓」は非常に合理的な手段です。

従来のプラマードUから新商品のウチリモへ
内窓と言えば、これまで一般的だったのがプラマードU。
そして、これからの注目商品!新しい内窓が 「 ウチリモ」 です。
何が変わるのか解説します!
変化①窓額縁取付面 最小39㎜の薄見込
(※FIX窓、引違窓の窓額縁取付面は最小45㎜です。)
動画でもお話しているように今まで取付をするのにふかし枠という部材を付けなくてはいけなかったものが付けなくても取付可能に!

(かんたん ウチリモ 内窓『驚きの薄さでフルラインアップ』 | YKK AP株式会社 | YKK AP株式会社より)
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内窓のメリット
内窓の代表的なメリットは以下の通りです。
① 断熱性能の向上
内窓で形成される「空気層」が断熱材の役割を果たし、
冬は暖房熱を外に逃がさず、夏は外の熱を室内へ通しにくい。
結果として室温が安定し、ヒートショック予防や快適性向上につながります。
② 結露軽減
樹脂サッシ+複層ガラスにより窓際の温度差が減り、結露が大幅に軽減します。
カビやダニの抑制にも効果があり、健康面のメリットも見逃せません。
③ 防音性能の向上
二重窓化により空気層が音を吸収。
特に交通量の多い道路沿い、鉄道沿い、学校近くなどでは体感差を強く感じやすいです。
④ 防犯性の向上
侵入に必要な“破る手間”が2倍になるため抑止効果が高い。
⑤ 気軽なリフォーム
室内作業のみで完結し、施工時間も短い。 “1窓最短60分”
外壁工事不要のため足場も不要。
内窓のデメリット
メリットが多い内窓ですが、弱点も存在します。
① 窓を“2回開けなければならない”問題
一番よく聞くデメリットがこれです。
換気や出入りなど日常動作にワンクッション生まれます。
② 結露は完全ゼロではない
性能が高いほど結露は減るが、生活湿度・暖房・換気により発生するケースはあります。
外窓交換 vs 内窓(比較)
窓リフォームは大きく分けて
① 外窓交換(カバー工法/はつり工法)
② 内窓設置
の2択となります。それぞれ比較します。
①施工時間
外窓交換:半日〜1日/数箇所で1〜2日(1例です)
内窓:1箇所30〜60分
圧倒的に内窓が早い。
② 費用
外窓交換:高い
内窓:中〜低い
補助金制度の有無で最終的な費用は大きく変動します。
2024〜2026の窓補助金は内窓が還元が大きい傾向。
③デザイン性
外窓交換:新品の外観になる(外壁との違和感がある場合も?)
内窓:室内側だけ追加
どちらを選ぶべき?
目的別に分けると以下が目安です。
- 結露対策 → 内窓◎
- 外観更新 → 外窓交換◎
- 短工期/低予算 → 内窓◎
- 開口寸法拡大など構造変更 → 外窓交換◎
特に既存住宅では内窓が費用対効果に優れるケースが非常に多く、補助金制度が充実している間は“ベストバイ”といえます。
まとめ
内窓は、プラマードUが長年の定番として信頼されてきましたが、今後はウチリモのような新しい製品により、さらに断熱・気密・操作性・デザインが向上していく時代に入っています。
外窓交換と比べても施工性や費用面で優位なケースが多く、住宅リフォームにおける「最初の一手」として非常に有効。
唯一の弱点である“2回開閉”の手間さえ許容できれば、メリットの方が圧倒的に大きいと言って良いでしょう。














