外構・エクステリア工事にかかる期間の目安は?プロが徹底解説

外構工事(エクステリア工事)には、一体、どれ程の期間がかかるのかご存知ですか?

外構工事(エクステリア工事)にはいくつか種類があり、その種類により必要な期間が異なります。

一概に、どれくらいの期間がかかるとは表現しにくいのですが、大まかな目安を知っておけば、

色々な準備・計画がしやすくなることでしょう。

「外構工事やエクステリア工事には、どれくらいの期間がかかるの?」

「外構工事やエクステリア工事の種類ごとに、工事にかかる期間を知りたい。」

この記事では、このような、お悩みを持つ方に向けて、期間の目安を解説いたします。

これから外構工事(エクステリア工事)を計画されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

外構(エクステリア)工事にかかる期間はどれくらい?

一般的な戸建て住宅の外構工事を例に解説します。

その場合、工事期間は約2週間〜2ヶ月が目安になります。

しかしながら、一概にどれくらいの期間がかかるとは表現しにくいのが実態です。

それは、外構タイプや設備、工事範囲は家によってそれぞれ異なるため、それぞれの外構工事(エクステリア)プランによって、変わってくるからです。

外構工事(エクステリア)は、次の2つによって全体の工事期間が変わってきます。

・外構タイプ

・外構工事をする箇所

「オープン外構は●週間」「駐車スペースは●日間」というように、外構タイプや工事箇所ごとにかかる期間から、自宅の外構工事(エクステリア工事)にかかる期間を大まかに把握しておきましょう。

オープンスタイル

オープンスタイルとは、ブロック塀やフェンスを設置せずに仕切りをなくした方法のことを指します。

オープンスタイルにすれば、余計な仕切りがないため、広々としたエクステリアが完成します。

もし、オープンスタイルの外構工事を選択した場合の期間は、およそ1週間と考えておきましょう。

クローズスタイル

クローズスタイルは、敷地の境界線を塀やフェンスで囲うエクステリアのことを指します。

オープンスタイルとは違い、クローズスタイルは境界線を囲ってしまうため防犯性に優れているという特徴があります。

クローズスタイルの外構工事を選択した場合の期間は、長くても5週間ほどと考えておきましょう。

セミクローズスタイル

セミクローズスタイルは、オープンスタイルとクローズスタイルの良いとこどりをした方法です。

防犯性も考慮しつつ、機能性も重視できるため人気のスタイルと言えます。

セミクローズスタイルの外構工事を選択した場合の期間は、3週間ほどと考えておきましょう。

【工事する箇所別】の期間について

外構工事(エクステリア工事)は、その工事する場所ごとによってもおおよその期間があります。

ここでは工事する場所ごとの期間をみていきます。

駐車場・駐車スペース

自宅の敷地内に駐車場があれば、車の乗り降りが簡単になるため、設置しておきたいものです。

駐車場にもいくつかの種類がありますが、そのなかでも人気なのがコンクリートです。

コンクリートの場合は、しっかり硬化するまで車を駐車できないため要注意です。

コンクリートの工事期間は完成後も含めて、2週間程度見ておくといいでしょう。

フェンス

普通の住宅のフェンスの設置工事は、約2~3日かかります。

設置範囲や、フェンスのデザインなどによっても設置作業の手間が変わるのであくまでも目安となります。

門柱・門扉

門柱も、大きさや素材により必要な期間が変わります。

既製品の門柱を取り付けるタイプの工事であれば、1~2日で終わることもありますが、造作でつくるなどの際は確認が必要です。

門扉についても、基本的に取り付け工事だけを行いますので、通常は1日で終わります。

植栽

植える本数や、樹の種類にもよりますが、約1~2日かかります。

今は植栽をする職人が少ないため、植栽工事を行う業者を探すのは大変かもしれません。

以上が、外構工事(エクステリア工事)で行う箇所別の、必要となる期間の目安です。

最も長い期間の外構工事(エクステリア工事)でも、3か月以下で完了することが多いです。

また、上記の期間は、あくまでも目安です。

天気が悪かったり、近隣住民とのトラブルなどが起こったりすると、予定より長い時間がかかってしまう場合もありますので計画的に進めることをおすすめします。

外構工事はいつからやるのがベスト?

結論は、「家の基礎工事完成後~外壁工事終了までに見積もりを依頼する」くらいのスケジュール感がベストです。理由は次の4つです。

①図面が確定しているのでほぼ正確な見積りが出る

②建物の形が出来上がっているのでイメージがつきやすい

③住宅の打ち合わせが落ち着いていて時間を確保しやすい

④これ以上遅くなると入居後に工事を待つ可能性が高まる

もちろん工事の規模によって多少前後しますが、初回の打ち合わせをしてから見積書をもらうまで約2週間程かかることが多いです。

塀やフェンスのみの工事であれば3~4日で出ることもありますし、500万以上の大規模なものだと3週間以上かかることもあります。

外構工事(エクステリア工事)を始めるまでの流れを解説

外構工事(エクステリア)は、「ひとまず建物が完成してから」という計画の人も多いのではないでしょうか?

もちろん、建物の工事が終わってから、間をおいて外構工事をスタートすることも物理的に不可能ではありません。

しかし、実は建物と外構を一体としてとらえバランスを考えながら計画するのが望ましいのです。

そんな外構工事では下記のような流れで契約まで進むのが一般的です。

ステップ1:自分なりのプランや要望をまとめる

現在ではインターネットでも簡単に情報収集できるようになり、エクステリアに関する雑誌も多く出版されています。

多数の事例や写真を見て「自分がどのような外構にしたいのか?」を、自分なりのプランや要望をまとめておくと、その後の打ち合わせにも活用できます。

外構工事(エクステリア工事)のスタートまで余裕があれば、どれだけ時間を費やして検討しても大丈夫ですが、少なくとも1か月程度はこうした時間を設けてみてはいかがでしょうか。

ステップ2:依頼先候補をいくつか選定する

住宅メーカー・工務店に外構工事(エクステリア)まで依頼をするか、専門の外構工事会社に依頼をすると言う大きな選択肢がありますが、ここでは私たちにご依頼いただくケースを前提にします。

自分なりのプランがまとまったら、一度お問合せください。

特に住宅の新築と同時に外構工事をする場合には、住宅とのバランスを考えながら一緒に検討できるよう、早めにいくつかの候補を選定するお手伝いをさせていただきます。

ステップ3:見積もりをとる

次に見積もりを確認します。

いくつかの会社に相見積もりを依頼する場合は、会社ごとに前提条件が違うと、見積もり金額も変わるため、相見積もりの意味がなくなってしまいます。

そのため、相見積もりをとって比較検討するためには、すべての会社に現地調査をしてもらい同じ条件で一斉に見積もりを依頼することが大切です。

また、見積もり条件を正確に伝えるために、あらかじめプランや要望などを具体的に整理しておくとスムーズに話が進みます。

見積もりを依頼してから出揃うまで、2週間から1か月程度を見ておきましょう。

ステップ4:契約を締結する

依頼先を決めたら、さらにプランや条件を詰めて契約をします。

プランの決定や資材の色やデザインの選定などに時間がかかる場合もあるので、契約までの期間はまちまちです。

打ち合わせを進めるうちに何かと要望が増えて予算オーバーになり、その調整のためにさらに打ち合わせ時間が必要になるというケースもあります。

なお、外構工事(エクステリア工事)を依頼する契約は「工事請負契約」といい、

住宅を建築するときに交わす契約と同じ種類の契約です。

住宅に比べれば少額とはいえ、マイカーを買うのと同じくらいかそれ以上の金額ですので、さすがに「契約書なし」はリスクがあります。

少なくとも、工事代金および工事代金の支払い方法、工期などは書面上で明確に定めておかなければ、後々トラブルになるおそれがあるので注意してください。

まとめ

外構工事(エクステリア工事)は、工事内容のバリエーションが多いため、工期はケースバイケースとなりますが、一つ一つの作業には目安があります。

必ず事前に工程表を確認し、工事完了までの日数を確認しておくことをおすすめします。

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